環境方針

環境方針

エスプールグループは、地球市民の一員として、グローバルな課題である環境問題に対して重要な課題であると認識し、持続可能な社会を目指して責任ある行動および取り組みを行っています。

2015年のパリ協定や2021年の国連気候変動枠組条約第26回締約国会議 (COP26) にて、世界が1.5℃目標に向けて努力することが合意されたことなどを契機に、近年脱炭素社会への動きがさらに加速しています。こうした社会的要請に応えるべく、当社グループは持続的成長の実現に向けて、気候変動対策をはじめとした地球環境保全と当社事業活動との調和を図るために、下記の環境方針・行動指針を策定し、環境に配慮した企業経営を推進していきます。
気候変動問題のほとんどは、私たち現役世代に責任があるものであり、我々の子どもたち、孫たちの世代に先送りせず、我々の手で解決していくべきだと考え、社員一人ひとりが行動指針を実践し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

環境方針・行動指針

  • 1. 事業サービスを通じた環境への貢献

    当社のサービス・商品などの事業を通じて環境負荷の低減、顧客の環境意識の向上に貢献します。
  • 2. 定量目標の達成に向けた活動

    気候変動の緩和に向け、2030年度までにグループ全体の温室効果ガス排出量(Scope1+2)を40%、2050年度までにグループ全体の温室効果ガス排出量(Scope1+2)のカーボンニュートラルを目指します。
    また、2030年度までにグループの事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指します。
  • 3. 環境関連法令の遵守

    国、地方自治体などが定める環境に関する法規制を遵守します。
  • 4. 環境負荷低減の取り組み

    自らの事業活動が環境に与える影響を把握し、環境改善目標を定め、GHG排出量やエネルギー消費量、廃棄物量などの継続的な環境負荷の低減に努めます。
  • 5. 環境管理の確立

    環境マネジメントシステムを活用し、環境目標を設定、定期的な見直しを行い、その継続的改善を図ります。
  • 6. 環境マインドの醸成

    継続的に従業員に対する環境教育を計画的に実施することで、環境保全に対する意識向上に努めます。