ダイバーシティ
ダイバーシティの推進
エスプールグループは、ノーマライゼーション社会の実現を目指し、すべての人々が社会の一員として、やりがいを持って働くことができる環境の整備に全力で取り組んでいます。 創業より「人の可能性は無限大である」という信念のもと「人は必ず変わることができる」「人は必ず成長できる」「人は必ず輝ける場所がある」という思いで事業を展開してきました。 しかし、現在の日本では、社会人経験のない若者や障がいのある方、シニア、主婦など、就業機会になかなか恵まれず、思うように働くことができない人々が数多く存在します。 私たちは、一人ひとりの個性(人種、国籍、性別、年齢、障がいの有無、働き方など)を尊重し、多様性を活かした組織づくりを推進することで、この現状を変え、すべての人々が働く幸せを体感できる社会をつくりたいと考えています。
取り組み事例
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均等な採用機会の提供
当社グループでは、人種、国籍、性別、性的指向などによる採用差別を行わず、能力や適性のみを採用基準として、多様な人材の採用および活用を促進しています。独自のエントリーシートを採用し、採用差別につながるおそれのある項目を排除するなど、「就職の機会均等」の実現に向けて取り組んでいます。 -
D&I推進体制
2021年にD&I推進グループを設立し、障がいのある方々の積極的な雇用と、多様性に配慮した職場環境の整備、社内における理解促進等を行っています。「人を応援する文化の醸成」「成長意欲の伝播」「多様性の尊重」を理解し、すべての人々が自分らしく活躍できる環境づくりに努めており、グループ全体での障がい者雇用率は3.6%となります。また、D&I専用の相談窓口を設置し、働き方やキャリアチェンジ、障がいやLGBTに関することまで幅広く相談を受け付けています。 -
D&Iリテラシー向上への取組み
D&Iリテラシー(ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包容性)に関する知識や理解)の向上を目的にEラーニングでの研修を実施しています。障がいへの理解だけでなく、1人ひとりの多様性への理解を深めることで、組織全体の活性化を図っています。 -
定期通院休暇制度
障がいのある方が安心して働き続けることが出来るよう、通院の際に月1回まで有給の休暇を取得できる「定期通院休暇制度」を設けています。制度の拡充を通じて、誰もが働きやすく、パフォーマンスが発揮できる環境づくりを推進しています。 -
「D&I Award」を取得
D&l Awardはダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定する日本最大のアワードであり、2022年には上位2番目の『アドバンス』に認定されました。